最近よく耳にすることが増えた「結婚=幸せ」ではないという文化
今回はそんなよく見る内容ではなく、陰キャの考える結婚だけに限らない物事の考え方までフォーカスします。
どんなものもただの趣味と考えることで、苦しみから解放されるかもしれません。
結婚は義務ではなく、権利
現代の日本において、結婚とは1つのコンテンツ・娯楽・趣味という見方をそろそろすべきでないかという考え方です。
つまり、権利という考え方です。
当たり前ですよね。
極端な話、結婚しないと刑罰があるわけではありません。
野球観戦、ゲーム、食べ歩き、映画鑑賞などのこれらコンテンツと何ら変わりありません。
だって、刑罰がないということは任意(権利)です。
つまり、結婚は趣味とカテゴライズすることができます。
結婚を趣味と考えると色んな見え方が出てきます。
特に他人の下記のような発言・行動に悩まされる必要もなくなります。
・親からの結婚への期待
・世間の結婚することが正しいという持論
・異性からモテないだけでとられる周りからのマウント、などなど
だって、結婚は権利です。
「ゲームがうまいことで、マウントをとる」=「結婚した・もてることで、マウントをとる」
そんなレベルの話です。
安心してください。このようなこと言われる原因はあなたにはありません。
世間にあります。
劣等感を持つ必要なんて全くないのです。
やりたいゲームが違うだけです。
なぜ、結婚=正しいと風潮があるのか
結婚=正しいという風潮がある理由これらのことが考えられます。
・結婚には昔は今よりメリットがあった
・昔は結婚するのが当たり前だった
・恋愛をして、結婚するのが普通のこと
・結婚をすると安泰になる などなど
みんな、結婚のために努力しています。
そこに結婚に対して努力をしていない・特に結婚を考えていない人がくるとどう思うでしょうか。
端的にいうと、”ムカつくんですよ。笑”
・「この人はもてるための努力してないんだ」
・「そういうところを改善しないからモテないだ」
・「私は努力しているのに、この人は何も考えてないんだ」
でも、これってそもそも思っている側の問題かと思いませんか?
自分のしている努力を否定されたくないために、結婚していない人・モテない人を攻撃しているにすぎません。
パートナーがいない人に対してマウントを取りたいだけなのです。
趣味に対して努力をすることは素晴らしいと思います。
ただ、野球が好きな人にサッカーがうまくなるための努力を強制するように
結婚・恋愛とは別のコンテンツで楽しんでいる人を否定する必要はないんです。
結婚=義務という考え方はやめるべきです。
結婚は時代に合わない
誤解のないようにいいますが、結婚は時代に合わなくなってきています。
今回の記事では、結婚のメリット・デメリットをあげるときりがないので記載はしません。
ただ、時代には合わなくなってきております。
これはいろいろな発信者が解説しておりますのでそちらを参照ください。
ここで言いたいのは
”時代に合わせて変化することも大事”だということです。
結婚を否定するわけではない
ここまで結婚を否定するような記載がありましたが、別に結婚を否定しているわけではありません。
結婚をしないといけないという風潮はなくしたほうがいいと思っているということです。
結婚は趣味と考えております。
そのため、私からすると「あの人って、あのゲームが好きなんだ。ふーん」という感覚です。
何に、メリットや楽しみを持つかは人それぞれですから、結婚を否定することはありません。
一番伝えたいこと
私が一番伝えたいことは、どんなものもただのコンテンツということです。
恋愛、結婚、ゲーム、スポーツ、ギャンブル、推し活など
最近の世の中には素晴らしいコンテンツであふれております。
でも、こと結婚においてはコンテンツではなく義務といった風潮があります。
結婚できなくて、苦しんでいる人
恋愛できなくて、劣等感を感じている人
そんな人たちの救いになれたらと思います。
今後も、このように物事の見方の記事を掲載しようと思います。
ありがとうございました。